2日目後半

シンサからハクトン方向へ歩いていると
インテリアショップが沢山ある。
歩いているとアートギャラリーなど気になる
お店があるなか、興味を惹かれたのが螺鈿箪笥


うっかり入ってしまった価格がケタ違いのお店

写真はダメと言われたのでないけれど、素晴らしい
螺鈿細工の箪笥ばかりだった。宝くじがあたったら
本気で買いたいほどの品物ばかりで、小さなアクセサリー
入れでも買えばよかったと後悔している


歩き疲れてパンとカフェチェーン店
「Paris Baguette（パリバケット）」で休憩


温かい緑茶。パンは翌朝用

コロナになってからすべてのパンが個別包装らしく、
テープを剥がし貼り付ければ密閉できるので
持ち帰りにも便利。


用事も済ませ時間も中途半端なので気力を振り絞りミョンドンへ。
「新世界百貨店 本店」をぶらぶらしていると日本と変わらない
ショップ多数。むしろ多いかも。随分昔に流行した
「Marithe + Francois Girbaud(マリテフランソワジルボー)」も
韓国では大人気のブランドのようで懐かしい。若者の購買力にも
勢いがあって羨ましいかぎり。

ちなみに10階免税店にも「tamburins（タンバリンズ）」が
出店していて目当てのものを探しに来ても売り切れ。
ただ「ADDICTION」や「RMK」のアイシャドウなどが
40%オフセールだったのは魅力的。割引でざっと＄11くらい

・免税店で特に安く感じのがケラスターゼの黒
　クロノロジストシリーズのマスク　＄68くらい。
　免税店に関わらず、韓国コスメは日本で購入しても
　物により変わらないかむしろ安いかも。Qoo10メガ割とか

・ただオリヤンでメディヒールのパックは安い。
　4枚入り₩3900、ダイソー₩1000のヴァセリンパックも優秀



ミョンドンはどこも賑やかで屋台もいっぱい


ホテルに戻り、20時過ぎに晩ご飯を食べに
トンデムンからロシアストリートへ。
屋台も多いけれど灯りはそんなに
目立たず人通りが少ないとちょっと怖い。

と思ってたら後をつけられました！！

歩いていてどうもおかしい、と気づき
何度か先へ行かせようとしたり横道のお店を
見るふりをしていても、ずっとついてくる。

思い切って立ち止まり足を踏ん張って
相手の頭から足まで記憶するべくまじまじと
観察してたら一瞬ひるんで逃げて行った。
道の端を歩いていなくて良かった、、

嫌な感じだったので明るい方向へ後返ったら、
道の端で別の人を物色していた。
どうぞ皆さんも気を付けて。

もやぁとしてたので、これはどこかで
厄落とししなければと食事するところを
探していたら、ガラス張りで中が見え
一人で食事する人がいるお店発見

 

韓国でひとりご飯は入店が難しい場合ありと
聞いていたけれど、ちょうど男性が威勢よく
声掛けしながら入店したので すかさずついて行く。

日本語での表記があるメニューを指さし注文して
しばらく待っていると、どうもお客さんたちの多くは
近所の交番の警察官らしくイヤホンや電話をしながら
食事してた。ここなら安心！


注文したのは左上のカルグクス


本当に蒸し鶏半身入ってた

ちょっと柔らかめのうどんに塩ラーメンっぽい
スープで「あぁ～美味しい～」と何度も
つぶやきながら完食。これで₩9000は安い。
お会計はWOWPASS不可なので現金で

キムチと冷えたお水はサービス。
キムチは好きなほうだけど、辛さの方向が
ちょっと違って甘さの向こうからやってきて
涙と鼻をかみすぎてガビガビになったので
やわらかティッシュがあるほうがいいかも。

スタッフはお母さんたち経営のお食事処で
気軽に声掛けしてくれる。

お会計時「マシッソッソヨ（美味しかったです）」
「マシッソッソヨ？　デー！（ネーがこう聞こえる
　良かった、の意味　多分）」でお互いにっこり

 
ようやく落ち着いてホテルへ戻る。
大通りなのに道は暗いし人がいない



途中コンビニで購入したバナナ牛乳「バナナウユ」
なにこれ！美味しい！って声に出ちゃう味。ハマる

くったくたで就寝




2日目終了。