観てきました
『君の名前で僕を呼んで』
一生のうちに巡り合うことが出来るか
どうかの奇跡の時間を過ごした二人。
自然豊かなイタリアのあの地でしか
感じ得ない濃密な愛情に理解してくれる両親。
素晴らしい熱と光、緑にアプリコット。
なにより音楽が素晴らしい。
初めて恋をした相手は男性ではなく
オリヴァーという人物だった。
女性と経験しても考えているのは
常にオリヴァーのこと。
彼女には気の毒だけれど
愛する人が別にいると気もそぞろなんだよね。
切ないラストに呼び掛けられる
"エリオ"という名。そこでやっと
本来の自分に戻る感じ。
エリオの父、マイケル・スタールバーグが
イタリア英語を使いこなすカメレオンぶりにも感心。
あまりの素晴らしさと切なさに
気持ちが収まっていないので感想はここまで。
ちょっと話した隣の席に座っていた高校生くらいの男の子、
映画館に一人で来るのが初めてで、映画に涙していた。
今年度暫定1位。
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