『ポー川のひかり』『緑はよみがえる』など
独特の美しさを描き出すエルマンノ・オルミ監督、どうぞ安らかに
大雪の中、膠着状態の戦争のさなか
生き延びる心の支えは家族や故郷からの手紙だった。
青白い月の中で歌う美しい声。
にっちもさっちもいかない状況下、
誰も「帰りたい」とは口に出せない。
さっきまで生きていた人が一発の銃弾で 命を落とし、
寒さでインフルエンザに悩まされる、、
緑がよみがえる春には
雪と静けさに耐え忍んだことなんて忘れてしまう。
「人が人を赦せないとは人間とはなんなのか」
戦争で幸せになる人はいない。
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「ポー川のひかり」について
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監督から日本へのメッセ―ジ
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