観てきました
初エルンスト・ルビッチ監督作品。
第二次世界大戦中のポーランドで
連日満員の舞台で活躍していた一座。
夫婦が主役をはった劇団ではあったが
舞台で夫が口にするシェイクスピア
『ハムレット』の台詞 「生きるべきか死ぬべきか」を合図に、
妻アンナと 空軍兵の逢瀬がはじまる。
いよいよドイツ軍がワルシャワにも攻め入り、
鳴り物入りで行われる予定のヒトラーを茶化すような
舞台公演も叶わなくなった。
しかし一筋縄でいかないルビッチタッチのコメディ、
練習してきた舞台稽古を敵のドイツ兵を欺くために
知恵と度胸で鮮やかにラストまで駆け抜ける。
ラストに近づくにつれヒヤヒヤする場面が多く、
また内容が込入って複雑な場面もあるけれど
分かりやすいギャグの連発を含め抜群に面白い。
4月30日までの土日、要予約
銀座メゾンエルメスにて 無料
PR
Category
Article
(11/01)
(11/01)
(10/01)
(10/01)
(09/01)
Search