「赤」を言葉で表現すると、どのような感じでしょうか。
真っ赤な炎、情熱的、バラ、怒り、感情的・・・など
様々な印象があると思います。
カラーセラピーに出てくるチャクラの概念も
人体の部位によって該当する色や意味があります。
「赤」の部分は
ルート(ベース)・チャクラ=根のチャクラ、
尾骨や生殖器の間にあり、一定方向に向かって
回転する光の輪と表現され
通常は見えませんが、チャクラを意識することで
体内外のバランスがとれるといいます。
で、このルート・チャクラは足の部分まで
しっかり包み込んでいるので、赤の要素が足りないと
足元がぐらぐらして安定していない感じになるし
(グラウンディングが出来ていない、などという)
オーバーすると焦りすぎて猪突猛進気味になったり。
この2本の映画はまさに赤いイメージそのもの。
燃えたぎる情熱を全身に充満させ、
足を激しく踏み鳴らし大地のパワーを循環させている感じ。
ダンシング・ヒーロー
お尻がきゅっと上がっててカッコイイ!
もうひとつ、大好きな「赤い」映画
アイーダ・ゴメスのサロメ 七枚のベールの踊り
サロメは自分になびかなかった
預言者ヨカナーンの首と引き換えに踊り、
首を落とされ盆にのった
ヨカナーンの唇にキスをするというあたりなんかもう、、
赤い女!おそろしや!
本(オスカー・ワイルド著)を読んでみるとまた面白いかも
ギュスターヴ・モローが描いた絵画は
どろりとしたあとに、乾いた赤黒い印象。
怒りが加わると濁った黒い部分を感じます。
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