今月のイメージシネマは
『放浪記』
はすっぱな暮らしをしているようで
金に困った女性に惜しげもなく金を与え、
なんとなくいい雰囲気になった男の妻と
険悪になるも一緒に文章を書くことになり、と
ゆらりゆらりとその場を生きているように見える
柳の葉のような芙美子。
単なる文章だけを書きたい、なんとか
有名になりたいってがつがつしているのでもないけど
筆を握ることは忘れずにいる。離さない。
肝が据わったデコちゃんだけでなく
袖振り合うも他生の縁で、それぞれ
必死で生きている人々は林芙美子の自伝小説に
癖のある俳優陣で面白みが増している。
イメージするのは赤墨(あかすみ)色、
朱の粉末を膠(にかわ)で練り固め赤い墨。
映像は白黒なので実際にはわからないけれど、
汚れが目立たなくていい着物の色や半襟に
使っていそうな感じ。
2023年9月の映画でした。
『放浪記』
はすっぱな暮らしをしているようで
金に困った女性に惜しげもなく金を与え、
なんとなくいい雰囲気になった男の妻と
険悪になるも一緒に文章を書くことになり、と
ゆらりゆらりとその場を生きているように見える
柳の葉のような芙美子。
単なる文章だけを書きたい、なんとか
有名になりたいってがつがつしているのでもないけど
筆を握ることは忘れずにいる。離さない。
肝が据わったデコちゃんだけでなく
袖振り合うも他生の縁で、それぞれ
必死で生きている人々は林芙美子の自伝小説に
癖のある俳優陣で面白みが増している。
イメージするのは赤墨(あかすみ)色、
朱の粉末を膠(にかわ)で練り固め赤い墨。
映像は白黒なので実際にはわからないけれど、
汚れが目立たなくていい着物の色や半襟に
使っていそうな感じ。
2023年9月の映画でした。
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