今月のイメージシネマは
『バベットの晩餐会』
ある日、小さな村にたどり着いた
フランス人の女性バベット。
牧師の父の遺志を継ぎ、初老の姉妹の家で
女中として暮らし始めた。
ある時宝くじで大金を手にしたバベットは
清貧を体現しているような生活の村人たちに、
ご馳走をふるまうことに。
かつてパリで有名シェフとして活躍していた彼女が作る
不思議な料理のひとつといえば「ウミガメのスープ」。
料理のシーンはもちろんだけれど
特に印象に残るのがラストの星空の下、
手をつなぐ村人たち。大好き。
イメージカラーは深いチョコレート色と
紺青色の夜空。みんながおなかいっぱいで幸せで、
こんなに最高なことはないとしみじみ感じる作品。
ちなみにバベットの衣装はデザイナー界の皇帝こと
故カール・ラガーフェルドが手掛けており、
地味な色合いのなかにも繊細豪華な個所が見所のひとつです。
2023年12月の映画でした。
『バベットの晩餐会』
ある日、小さな村にたどり着いた
フランス人の女性バベット。
牧師の父の遺志を継ぎ、初老の姉妹の家で
女中として暮らし始めた。
ある時宝くじで大金を手にしたバベットは
清貧を体現しているような生活の村人たちに、
ご馳走をふるまうことに。
かつてパリで有名シェフとして活躍していた彼女が作る
不思議な料理のひとつといえば「ウミガメのスープ」。
料理のシーンはもちろんだけれど
特に印象に残るのがラストの星空の下、
手をつなぐ村人たち。大好き。
イメージカラーは深いチョコレート色と
紺青色の夜空。みんながおなかいっぱいで幸せで、
こんなに最高なことはないとしみじみ感じる作品。
ちなみにバベットの衣装はデザイナー界の皇帝こと
故カール・ラガーフェルドが手掛けており、
地味な色合いのなかにも繊細豪華な個所が見所のひとつです。
2023年12月の映画でした。
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