color air 3月13日、パリ→ロンドンへ 忍者ブログ

朝7時頃。まだ暗い





ユース前のアパルトマン


ユースではこの日に日本帰国と言う人が多く、
前日のネットでの情報では「羽田・成田一部クローズ」とあり
飛行機が飛ばなければ戻ってくるね、と言う人たちがいたけれど
無事帰れることを祈ってみんなで朝食。

同室の人に(女医さん)メダイの話をしたら、
噂に聞いていたけれど本当にあるんだ!と言って
フライト前に急遽教会へいくとのこと。


私も14:45CDG空港発LHR空港のフライトまで
日曜のみのラスパイユ・ビオ(オーガニック)マルシェに行くため移動。

場所は昨日の奇跡のメダイ10号線でSevres=Babylone
(セーヴル=バビロヌ)駅と同じ。ボン・マルシェを右手に、
まっすぐ見るとラスパイユ通りなのでそこを直進すると到着。
歩きながら撮影で斜めってる


この車間距離、、、数センチ


いろいろと欲しくても、これから数日ロンドン滞在するし買えない。
にしても、パリは欲しい食材多い。
maille(マイユ)のビネガーや日本にはないマスタード、
ボンヌ・ママンのお菓子いろいろ、その他スパイスやらなんやら
安くて美味しそうなものがたっぷりだった。やはり食の国。


もうひとつ、心残りなのが
パリに来る度食べていたムール貝専門店
「LEON(レオン)」に行かなかったこと。

近くにあったけれど、こんなときに自分だけ、気分がのらなくて。
いいや、また今度来たときの楽しみと思えば。
※LEONは日本でいうファミレスのようなところ。
 そんなところでさえ行かなかった。行けなかった。


で、ユースに戻り10時にチェックアウトして空港へ





まだまだ時間はあるけれど、
フランスの空港では3時間前に到着しておいたほうが
いいよ、と聞いていたので(BAにも言われた)
10:40頃のロワシーバスに乗る。
さよなら、パリ!
スタバ混んでる


空港に到着したのが11:40頃、BAスタッフに声をかけたら
12:15まで待ってね、と言われてトイレにいったりしてたけれど、
えらい混んでる。どうやら日本の影響もあって、
フライトがスムーズじゃないらしい。


やっとチェックインできると思って列に並ぶも、
3時間前に来たほうがいい理由がわかりました。
というのも・・・すごい行列なのに、平気で休憩にいくんだもの!


大行列のBA、なのにすーっとバッグを持って休憩。
なのでチェックインカウンターが2名。

これで乗れないってことないよね、、と
思っていましたが、大丈夫でした。

あとで休憩に行ってた女性、勤務していた
2名のうちの1人(男性)にこっぴどく怒られていたけれど
どこ吹く風で涼しい顔。さすが。

ちゃんと準備していた液体用透明ビニールバックや
携帯電話・鍵やお財布をだし入(出)国審査を通り
(誰もちゃんと↑チェックしてないけど、こんな簡単なの?)

時間があるので空港内をぶらぶら。ほんっとコンパクトですね、ここ。

することもないのでお菓子を食べて休憩
微炭酸水€2.2、チップス€1.5


普段率先してお肉は食べませんが、
機内といいお菓子といい、やはりお肉関係多しです。

フライトは今回も30分ほど遅れ、やれやれと
カウンターを通ろうとしたら
設置されたTVで日本のニュースをやっている。


「!」と一瞬食いついて見たら、周りの人たちが
場所を空けてTVを見えるようにしてくれた。感謝。


ちょっとした情報を過剰に捉え
悪い方向ばかりへ考えてしまうのは本当によくない。

必要以上に怖がらない、誰の言葉であっても
最終的には自分の判断。
何も出来ない無力感に加え、改めて感じたことです。

しかしながら、BBCニュースは大変シビアな内容を伝えていて
帰国してから日本国内のニュースを見たときとの温度差に愕然としました。
機内で。コーヒーにはチョコビスケット


ヒースロー空港に到着。
すたすた歩いていったら同じ機内に乗ってきた人の
最初のほうになってきしてしまい、同じアジア人がいない。


どこで入国審査だっけときょろきょろしていたら
空港内スタッフのインド系黒縁めがね男子が。声をかけてみたら、
こっちにおいで、はいここからだよ、
英国を楽しんで!ともうステキすぎる。
すっかり目がハートで(死語)入国。


さてtubeに乗って市内へと思ったら、
昨日今日に限って鉄道工事。
なんでこのタイミング...!

窓口の人にユースになんとかたどり着きたい、と言ったら、
まずはヒースローエクスプレスに乗ってPaddington(パディントン)駅、
その後タクシーがいいよと教えてくれた。
とりあえずパディントンまで £18。


このヒースローエクスプレス、さすがに早い。わずか15分で到着。便利。
パディントン駅で少し考えて、とりあえずオイスターカードを作る。


デポジット£5、top up 分が£10。tube mapを見ていたら
イタリア人らしき女性たちが、今動いてるこの線を使ってここにいけば...と
話していてヒラめいた。ちと遠回りだけど
乗り換えれば初乗り£1.7でいける!


ってことで移動。
Paddington(パディントン) 駅から
Bakerloo Line(ベーカールー)ラインで
Piccadilly Circus(ピカデリー・サーカス)、
Piccadilly Line(ピカデリーライン)で
YHAのあるKing's Cross St. Pancras station
(キングス・クロス・セント・パンクラス)駅に行く。


到着して、無事チェックイン。
こちらです

窓口の男性、にこやかに対応してくれて、
「前に泊まったことあるよね?」(でも7年前ですよ)に
「ええ!」と答えると説明が省かれるというステキなオプション。


室内に入ると、懐かしいこんな感じ
6つある中のドア側(右)の2段ベッドが私の居場所



ハリーポッターで有名な駅がすぐそこ
部屋から見下ろしてみた


そういえばチェックインの際に7年前の古いお札を出したら、
「これ使えないんだよ、銀行で変えて」と言われた£20。
いつ新しいお札に変わったの?と聞いたら3,4年前かなって。


16時30分、いざ市内へ。
Oxford Circus Station(オックスフォード・サーカス)駅。
ついた



懐かしい 泣きそう


LIBERTYも健在


そうだ、この街はこうだったな、とか
元彼のことを思い出したりで
ちょっとセンチメンタルになったけど、これが世の流れ。



こんなこじゃれたケーキ屋さんもできちゃって
エロスの像
シナボン食べたかった



歩いていると中華のお店発見。
人の注文を見てたら盛り付け豪快で美味しそう。
何種類かあるヌードルかライス、好きなお惣菜を注文。
たぶん蓋しまんない
筍やチキンの炒め物やヌードル、本気で美味しい。
日本に近い味で泣きそう。旅先での食べ物って心にぐっとくる。


最初はフォークを使っていたけれど
お箸も頼んでもらっておいたので使い始めたら
周りの人たちがお箸もらいに行きはじめ、お箸使い方講座。
持ち方よりも力加減が難しいみたいです。


おなかいっぱいになり、ちょっと散歩してから
レスタースクエアからピカデリーラインで
キングス・クロス・セント・パンクラスへ。


部屋に戻る前、バー付近でネットをしている日本人発見。
どうやってやるんですか?と質問すると丁寧に教えてくれたので
pinコードが書いてあるカードを購入20分=£1。
で、2日ぶりに日本語入力で知り合いたちにメールをしたり、


家族に連絡を取ったり。
ひとまず安心したら、そこにいた日本人の女性と
同じ部屋と判明、仲良くなって部屋に戻る。


ちなみにこのユースは一部屋に
シャワートイレ完備でなにかと便利。
部屋の外にも共有シャワートイレがあります。



様々な情報交換して、お風呂に入ろうとしたら
別の人が入っていたので、部屋の外のシャワールームへ。


この時必須アイテムがビーチサンダル。
床が濡れていることもあるしすぐ乾くいて便利。

あと忘れずに持っていくのが100均の青竹踏み。
足が浮腫んで疲れるのでベッド脇に置いておきます。


台湾の2人組み女子とも挨拶し、ひとまず安心して寝たら
深夜3時くらいにきゃーきゃーいって誰かが入ってきた。
下のベッドの女性が夜遊びしてきたらしい。


朝起きて驚いたのが、下のベッドを見たら頭が上下に二つある。
・・!?女の子同士すっぱだかで寝てました。なんてフリーダム。














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