color air 純白のウェディングドレス 忍者ブログ

過去記事 2011年4月29日
 
本日英国のウィリアム王子と
ケイト・ミドルトンさんの結婚式です。

数日前から場所取りしている人がいるようですが、
式が終るまでとんでもない混雑でしょうね。

さて、気になるのはファッションですが
ケイト(キャサリン)さんは
どのようなドレスを着るのでしょうか。
※「ケイト」は「キャサリン」の通称で、
ギリシア語の「純粋」katharosから派生した名前


今では誰もが結婚式で選ぶ
純白のウエディングドレス、
最初からこの色ではなかったようで

先日放送されていたNHK番組
「シリーズ英国王室(1)ビクトリア女王 純愛が生んだ栄光」で
紹介されていましたが、なんと

1837年6月20日、イギリス女王として即位した
ヴィクトリア女王が今では一般的な
「純白のウェディングドレス」を結婚式で着た
最初の人物だそうです。

当時の王族の結婚式では、金銀の糸で刺繍された
豪華で濃い色のドレスが主流だったようなので、
かなりのインパクトがあったでしょうね。

私は単純に白の持つ【世界各国の普遍的なイメージ】で
この色がスタンダードになっているのだと思っていたので、
英国がはじまりということに驚きました。

日本でも白無垢が花嫁衣裳として一般的ですし、
白は「純潔、清潔、善」を象徴するといわれています。
今晩のドレスが楽しみです。

ヴィクトリア女王 世紀の愛 ヴィクトリア役:エミリー・ブラント























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