フランス産ワインの新酒「ボジョレー・ヌーヴォー」が
つい数日前に解禁されました。
例年に比べニュースとしてあまり耳にしなかったように
感じますが、気のせいでしょうか。
さて、今日はワインと色の関係について。
イタリアのマルサーラ地方は※4大酒精強化ワインの
「マルサラ・ワイン」産地として有名です。
※スペインのシェリー酒 / ポルトガルのポートワイン
ポルトガルのマデイラワイン / イタリアのマルサラワイン
現在流行している「ボルドー」と似た色ですね。
ワインは色の違いから3つに分けられます
白ワイン:透明で薄い黄色系(果汁のみを発酵、
葡萄の皮の色はあまり関係ない)
葡萄の皮の色はあまり関係ない)
ロゼワイン:薄い紫赤系(①赤ワインを作る工程で皮・種等取り除く
②果皮色の薄い種類を用いる
③赤と白のワインを配合 3つ方法あり)
赤ワイン:暗い紫赤系(葡萄の房ごと潰して丸ごと発酵。
皮の色素が反映される)
皮の色素が反映される)
赤ワインには植物界において広く存在する色素、
アントシアニンが含まれており、奥深い色合いがうまれます。
また、赤ワインに含まれるポリフェノールは
また、赤ワインに含まれるポリフェノールは
苦み、渋み、アクがあり複雑な味わいの元にもなっています。
それらには強力な抗酸化作用、血管を守る効果、血流改善、
脂肪燃焼に美肌と、お酒飲みの罪悪感を解放してくれる
ありとあらゆる良い効能がたっぷり。
健康的にお酒を飲みたいと思ったら
赤ワインが間違いないようです。
赤ワインが間違いないようです。
ちなみにワインと料理の相性は、
色調の似たもの同士を合わせるのがポイントで
牛肉なら赤、鶏肉や白身魚なら白。
↑これはデザートワインに最適
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