疫病神の一種である疱瘡神は
貧乏神と同様に、破れ団扇を片手に
ぼろ衣を纏った老人体に描かれる事が多く、
犬や赤色を苦手とするという伝承があるそうです。
赤、と言えば
パワーの源 赤ちゃんですが
赤のイメージは燃え上がる炎や血潮の色、
神社の壁や柱・鳥居など神秘的で厳かな印象もあります。
寝具や衣類には魔除けの意味合いを込めて
好まれて使われた色のようですし、
還暦は本卦還りとも言われ
今一度パワーを漲らせて生きなおす、と
考えられているそうです。
赤は強い印象を人にも自分にも与えます。
上手に活用したいですね。
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