color air フィン・エス日記⑤ スオメンリンナへ 忍者ブログ

エストニアを離れ、フィンランドに戻る日。
サウナに入りたかったけれど早めに出発。

 
観光地らしきところよりもスーパーやギャラリーばかりに行ってて
目当てのKGB博物館に行けなかった。タリン2、3週間住みたい

 
フェリー乗り場近くのカラフルなマンション

随分早く到着したので付近のスーパーに入ろうとするも
扉が重すぎて動かず奮闘していたら、地元のおじいさんが
助けてくれた。そういえばどこの店も厚みのある2重扉で
ちょっとやそっとでは びくともしなかった。
表は寒いけれどお店の中は薄着で大丈夫なほど
暖房が効いているから、冷気を入れないためだろう。

復路はタリンクシリヤライン スター
でも往路のメガスターの方が豪華で好き。

ここでもうひとつ軽いトラブル。
乗船しようとチケットをかざすもマシンが反応せず通れない。
周囲の人たちは問題ないのに。

いくつかマシンを変えて挑戦してもダメで困っていたら、
ナイスミドルな団体さんがなんだか知らないけれど見守ってくれてた。
無事通れたら皆さんがよかったよかった、私たちと一緒に行こうと
仲間に入れてくれた。どこの国でも年配の皆さまが優しい、、!!


タリン、時間が足りなかった(シャレではない

 
ワインもシャンパンも安くて欲しいものばっかり


和食器や和柄美容パック、資生堂化粧品が多い

嬉しかったのが新しいタングルティーザーを買えたこと

梳かすだけで髪サラサラ、絡まないし愛用している

今回もあっという間にヘルシンキに到着。

そのままトラムに乗り、目指すは
フィンランド世界遺産スオメンリンナの要塞へ。


すっきり晴れて気持ち良い

ユニークなのがシングルチケットで
交通機関を利用するとき、80分内であれば乗り換え自由。
更に不思議なのがちゃんとしたゲートやチェックする駅員がいない。
人の良心を信じるからなのか、そのまま乗ってても大丈夫そう。

ただし、たまに抜き打ちチェックがあるので
チケットやパスは手に持っていること。

スオメンリンナはフェリーで15分程で到着する小さな島。
本日の宿はフェリー乗り場からすぐのホステル。
ただ坂道の石畳がきつくてバックパックのほうが断然いいです


好きなところを使っていいよ、ってことで下のベッド

どこのユースでも上のベッドにされて上り下りが面倒。
なんでだろう、、(空いてれば下に変更も可能

荷物を置いて散策

 

 
対岸ではこの ↓ パーティの大音量が聞こえた

11月17日は『グレーの日』、アルコール飲料ロンケロの
キャンペーンで、「フィンランドには聖パトリックの日や
バレンタイン、ハロウィンのようなカラフルなイベントがありません。
なぜなら世界で一番グレーだから。この日は皆でこの暗さを祝福しよう」
のつぶやきで、1日違えば参加できたのに、と少し残念。


島の先端にいってみる









 

 


この夕日を見るためだけに再び訪れたい




月と釣り人
 
  

無駄なものが音も光もなく、ただ自然があるだけ。

満たされて4日目終了

















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