先日メイクアップ・アーティストIKKOさんの
「余裕は黒目に出る」の記事にあった色に関してのこと。
メイクをするときの色選びは
似たものを使うと馴染みやすく失敗しない、とありました。
「自然界で同じ空間に存在する色は、すべてあわせて大丈夫」
そう、そうなんです 色相の自然連鎖、
ナチュラル・シーケンス=ナチュラル・ハーモニー!
通常、色相環上で隣接色相配色や
類似色相配色をさすのですが、
類似色相配色をさすのですが、
自然の中で自生している植物は不思議なことに
バランスとれた色合いのことが多いんですよね。
水分や日光の当たる環境など同じ条件ですので
似たものが生えてくるのでしょうが、
うまい具合に色も調和しています。
一輪の花でも、多色でバランスよく色が並んでいると
「自然ってすごいなぁ」と毎回感心します。
それに関連した話。
ある絵描きの言葉で
「雪景色の油絵を描くために、
何度となくアラスカへ出かけた。
何度となくアラスカへ出かけた。
雪の白はただの白一色ではなく、ブルー系、
グリーン系などいろいろな白でできているんだ」
色は光が物へ反射して見えるとはいいますが、
実際はそれだけでなく、物本来が別の色を抱き込んでいて
それが垣間見えることもあります。
一瞬同じ色に見えても、
薄い層を重ねていくと徐々にではあっても
最終的にはまったく違う色になるのと同じことですね。
最終的にはまったく違う色になるのと同じことですね。
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