ドラクロワという画家をご存知でしょうか
彼は自分のパレットから黒を「追放」し、
影ですら単調な一色ではない、と様々な
色合いを混ぜて作ったそうです。
色合いを混ぜて作ったそうです。
確かに私たちが見ている色は、
光が物体にぶつかり跳ね返って見えるわけだし
朝の光か夜なのか、細かいことを言えば
朝の光か夜なのか、細かいことを言えば
春夏秋冬や緯度、物体の素材によっても
反射する具合で見える色に変化があります。
そしてその「影」になる部分が
必ずしも真っ黒とは限らない。
黒は悪でも闇でもなく
黒は悪でも闇でもなく
複雑に混ざり合った色が作り出したもの。
黒は全てを内包していると思ったら、
随分と懐の広い色だと感じました。
逆を言えば「溜め込む」色だけれども。
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