続き

もし何十年も前の受講内容と
現在に大きな変化があるとしたら
そもそもパーソナルカラーとはなんぞや、
一生変わることのないもって生まれた
独自の色とは？とぐるぐる考えが
頭の中で回り始めました。

ひとしきり悩んだあと
ここまでのことを踏まえ、
この数年パーソナルカラー診断について
思うことやモヤモヤしていたことを
ようやく気持ちが固まってきたことを言います。


ブルベイエベ関係なく
好きな色、着ればいいじゃん


、、、この言葉を書き出すのには
それはもう、大きな勇気がいりました。

色を仕事にしていて今迄の診断者様や
生徒さんたちに対して面目が立たないと
勝手に重圧を感じていたから。

しかし最初に立返り、考え直してみると
・パーソナルカラー診断の流派によるもの
（診断にチョイスする色味など）、
・アナリスト側の目、環境、テクニックなど
　諸々診断者側の問題や条件
・国家資格ではないので
　そもそも明確な規定がない
など、曖昧な感覚によるものも多いのでは。
もちろん感覚で診断されちゃ困るんだけど。


また骨格診断や顔の印象診断、
実際に会って診断したことのない
タレントをシーズン分けするものを
私自身は良しとしていません。

肉付きならまだしも、骨格なんて
レントゲンを見ていない素人の私は判断できないし
体形については筋トレすればだいぶ印象が変わります。

顔印象はメイクや環境で変化するし
タレントさんに至ってはフォトショップがあるし！

言い始めたらキリがないほど
曖昧な事例が山ほどでてきます。


続きます