ある番組で、今も行われている
伝統的な神事を紹介していました。
美保神社 青柴垣(あおふしがき)神事
一年前から特別な訓練をし、
人を依代にして神様をおろす祭事です。
独特な神事を実際に見てみたいと思うと同時に
興味を惹かれたのが神棚に置いてあった御幣。
襲(かさね)色目の例
月区分 名称 襲〈表〉 襲〈裏〉 備考
1月 梅重(うめがさね) 白 蘇芳 恒例
2月 柊(ひいらぎ) 白 青 恒例
3月 紅梅(こうばい) 蘇芳 紫 この外数種
若草(わかくさ) 薄青 青
4月 桃重(ももがさね) 白 紅 この外数種
櫻重(さくらがさね) 白 赤
5月 裏山吹(うらやまぶき) 黄 紅 この外数種
花山吹(はなやまぶき) 朽葉 黄
6月 早苗(さなえ) 青 青 この外数種
花橘(はなたちばな) 朽葉 青
7月 杜若(かきつばた) 二藍 萠黄 この外数種
檜皮(ひわだ) 紫 萠黄
8月 月見草(つきみそう) 黄 朽葉 この外数種
百合(ゆり) 赤 朽葉
9月 青紅葉(あおもみじ) 青 朽葉 この外数種
桔梗(ききょう) 二藍 青
10月 萩(はぎ) 蘇芳 青 この外数種
鴨頭草(つきくさ) 青 二藍
11月 黄紅葉(きもみじ) 黄 蘇芳 この外数種
莟菊(つぼみぎく) 紅 黄
12月 枯野(かれの) 黄 白 この外数種
残菊(のこりぎく) 黄 薄青
※御幣の重ね色目はその年その月によって様々で、
前年の12月に神鬮(みくじ)により決定します。
前年の12月に神鬮(みくじ)により決定します。
通常白のみなので、カラフルな御幣に驚きました。
昇運鯛守の表情もチャーミングです
※画像はお借りしました
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