先週行ってきたあれこれの話。
・歌舞伎座「七月大歌舞伎」千穐楽(7月26日)
急に都合がついたので、幕見席目当てで行ってきました
最終日に人気の演目チケットをとるのに
手っ取り早いのが一幕見席。
最上階(舞台が見えにくい)の席のチケットは
500円~2.000円。当日券で早い者勝ちなので
早朝から並ぶ必要があります。
8時頃に到着したら、すでに5,6名いらっしゃいました。
そこからチケット発売の10時30分ごろまで待ちます。
※演目により、1時間前でも5分前でも
手に入ることがあるようです
市川 海老蔵 市川 中車(香川 照之)
市川猿之助 市川右近 がメイン
両隣の人たちが親切に様々なことを
教えてくださったり、トイレ休憩を交代したりと
待ち時間も楽しめました。
途中、歌舞伎座裏の喫茶アメリカンのサンドイッチを
買いに行き、食事しながら待ってました。
やっと「柳影澤蛍火」の通しを手に入れ
その足で専用口から4階席へ
一番前は手すりが邪魔!
オペラグラスやイヤホンがなくても十分楽しめました。
あと、4階席のメリットは舞台全体を把握しやすいので
逆にわかりやすいこと、宙乗りを間近で見られること
(隣に座ってた歌舞伎マニアの人が教えてくれた)だそうです。
外国人も多くいて人気のある歌舞伎、興味があれば是非。
歌舞伎公式サイト | 歌舞伎美人(かぶきびと)
好きな演目だけを気軽に、リーズナブルに!
歌舞伎座の当日券"一幕見席"虎の巻 NAVER
・石内都展「Frida is」 @資生堂ギャラリー
メキシコを代表する画家フリーダ・カーロの遺品。
8月21日まで
・高倉大輔展「monodramatic / loose polyhedron」@銀座ソニービル
8月18日まで
・アーティストと行く「新世代への視点2016」ギャラリーツアー
「巡る・楽しむ・現代美術」
ツアーコンダクター: 中山ダイスケ
20名くらいの参加者と銀座のギャラリー7か所ほど
周って、現代美術の作品や作家さんと話をしたりができました。
一番インパクトがあって盛り上がったのが
人毛で編み込んだレース作品、、、!!
Gallery Q
作家さんはほんわかした女性で、人の髪を触ってて
気持ち悪くないですか、の質問に「全然♡」でした。
最初、部屋に入ったとき黒のモヘアだと思ってましたが
人の髪の毛と知った途端、ぞわっと寒気がしたのは
見ている側の根底にある意識が大きく関係しているようです。
見ている間に中山さんに「どうですか?」と話かけられ、
上記の話をしたら「それ、女性特有の意識かもしれない」。
「自分は髪長くても、抜け落ちた毛や気味の悪さは感じない」
そうです。確かに女性と髪にある感情は独特かも。
素材だけでこんなに気持ちに変化があるのが
当事者の自分でも、ふり幅ありすぎて面白かった。
参加者さんたちとも仲良くなり
一緒の帰り道で中山ダイスケさんが鶴田真由さんの
ご主人さまと教えてもらいました。美しい人ですよね。
別の日には友人とバーのはしごをしたり
買い物したりと目まぐるしく遊んだり。
ぎゅぎゅっと濃縮一週間でした。
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