こんな記事発見
同じ味のシロップに赤と緑の色がついているだけで、
赤はいちご、緑はメロンと視覚・味覚ともに錯覚してしまう。
これはよく目にする実験で、
対象物は同じなのにお皿の色を変えただけで
新鮮に見えたり辛そうに見えたり、
いとも簡単に身体感覚と判断する脳に変化が起こる。
それらは過去の経験で習得した情報と
目の前にある対象物を照らし合わせ、
総合的に判断した結果によるもの。
五感すべてに同じ感覚が備わっていても
色と香りに関しては、
熟しているのか悪くなっているのかを見極め、
体内に取り込む前の大事な基準になっている。
また、興味深いのが
こうした人間のだまされやすい性質は、
例えば糖尿病患者の食事などに活用されているそうだ。
実際には砂糖をそれほど使っていなくても、
甘い香りを添えるだけで満足度が高まるのだ
本来持っている感覚も大切だけど
本来持っている感覚も大切だけど
安全安心のために騙される必要もあるってこと?
人体の不思議。
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