color air TENET テネット 忍者ブログ

観てきました


『TENET テネット』


クリストファー・ノーラン監督お得意の
時間と運命を軸にした、見所ばかりの複雑面白い作品。

後半で見事に前半の伏線回収してるし、
過去と未来が行きつ戻りつに
若干混乱しながらも楽しめました。

この作品で不思議なのは
最初から細かい説明を一切せず、
よくわからないまま始まっていて
否応なしに目の前の物語に集中してしまうこと。

突然どこかへ移動したと思ったら
これまた突然仲間と思われる人物たちが
銃を構えてチームになっているし、
見所のオンパレードなので脳が休む暇もなし。

で、後半になると徐々に前半のあれこれが
つながってきて、謎がひとつひとつクリアになる
気持ち良さがありました。ノーランすごいな。

ネタバレになるともったいないので
ここまでですが、頭の片隅に入れて置くと
解りやすいのが赤と青のシチュエーションで
時間が未来か過去で分けられていること。
(これは後に説明が出てくる

全編見終わった後、ポスターの真の意味を理解したし
でもってチャラめのニール、好き。
実際誰かって話を知るともっと好き。

あとエストニアのタリンが出てくるのですが
安全でアルコールも安いし黒パンも美味しいし
良いところなのでまた行きたい。
できることなら2,3週間住みたい。

気になる方は是非。




















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