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前回に引き続き、フィンランド映画について。

昨年の旅ですぽっと沼にハマったマリメッコ、
その創業者の破天荒な人生を描いたのが


ファブリックの女王


マリメッコ創業者アルミ・ラティアの生き様を
演じる女優を見る私たち、という入れ子のような作品で
バルバラ セーヌの黒いバラ』まんま、、
↑こちらのほうが見甲斐も凄みがあって
さすがマチュー・アマルリックが監督だけある(好き

内容といえばマリメッコ製品のポップで夢のある
色柄とは程遠いめっちゃくちゃなアル中気味の方で
正直結構引いたんですが、リアルな生活に絶望したからこそ
救いのある華やかなものを作り出すことが出来たのかも。

彼女の格言で
・力の源は、美
・実在するのは夢だけ
・従うべきは美のみ
を心底信じながら見えない努力を
(殆どはスタッフが)してきたのでしょう。

まぁでも、やはりマリメッコは可愛いです。




















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