【過去記事 2015年05月04日】
移動映画館でお馴染みのキノ・イグルー。
この度12年目にして待望の
Kino Iglu Web Open 記念イベント
■１時間目
個人面談「あなたのために映画を選びます。」
1対1の個人面談、キノ・イグルー有坂塁さんが
直接ヒアリングをして、ひとりのために
3本の映画をその場で選んでくれる
■給食の時間
「村瀬幸恵さんによる、オトナの給食。」
■２時間目
特別授業「おもしろい映画の見つけ方」
この3部構成から成り立つ一日でした。
最もわくわくしたのが30分個人面談。
湧き出す映画愛を垂れ流してきたのですが
まだまだ時間が足りなかった。
質問は映画のことだけでなく
「好きな色」「どんな人が嫌いか」
「訪れた国、特に好きな国」など
様々なアプローチでオススメ映画を
選んでくださいました。
選んでくださいました。
その3本は
うーん 知らない
・太陽の下の18歳
カトリーヌ・スパークがコケティッシュで可愛いらしい。
確かに「女性上位時代」チャーミングだった
・テトロ
コッポラ監督、ヴィンセント・ギャロ主演。
カッコイイとのこと
・蜜の味
最近見た「新しき世界」が面白かった、と話したら
オススメされた韓国映画。いろんな意味でエグそうです
面談後
ああ、そうだパラジャーノフの「ざくろの色」も好きだし
ピーター・グリーナウェイ「建築家の腹」「数に溺れて」、
初期アルノー・デプレシャン作品のマチュー・アマルリックは
友人に似ている話もすればよかったと思い出したり。
このメンタル映画セラピー（？）は
最高に充実して楽しい時間でした
この後沢山美味しいお料理が出てきたけれど
食べたりおしゃべりに夢中で途中からすっかり撮り忘れ、、
そういえば、東京新聞さんの取材が入ったので
今回のイベントはそのうち記事になるそうです。
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