とうとうヘルシンキ最後の日。
かもめがでかい
店舗名のおかげでニヤついた日本人が多く訪れるという
エロマンガというパン屋さん
シナモンロールとピロシキが定番らしく
「ヘイ!」と挨拶して入ったら即座に「ピロシキ?」と
聞かれた。すぐにシナモンロール追加され、おまけで
もうひとつよくわからないけれど美味しそうなパン購入。
ちなみにフィンランドではレジでもどこでもまず挨拶。
ヘイ!(はじめに)ヘイヘイ!(帰りに)か
モイ!(おなじく)→モイモイ!(同様)、
エストニアではテッレ!が基本の挨拶。
空港へ向かうにはまだ時間もあるし、
ヘルシンキ中心街のマリメッコ本店で
どうしても気になっていた服を購入し
やっとエコバッグもらいました。
宿に戻り先程のピロシキ 美味しい
受付で小銭を使いきり空港までのチケット購入し
部屋でずっと一緒だったインド人女性に別れの挨拶をしバスに乗った。
空港へ到着し入口へ入ったら
マリメッコ縁でお茶をした皮膚科の先生が!
会えてよかった~と一緒にお茶して
免税手続きを出来たので心強かった。
じゃ、早速マリメッコに行きますか、と向かうと
その日から始まったブラックフライデーセールでだいぶ安くなっている。
そこで済めばよかったものの
欲しかったリュックをうっかり購入。
三分の一ほどの価格だったからつい、、
※空港内でも免税対象
そんなこんなで帰国しました。
お土産の一部
エストニアはチョコレートが美味しいし安い
お土産ではないけれど黒パン(レイブ)最高に美味しかった。
タリンまた行きたい
マリメッコ&アラビアの一部
特別ムーミンが好きなわけではなかったけれど、
澄んだ夜空の海にひとりボートを漕ぎ
ランタンの灯りで星を目指すムーミンパパの姿に心を動かされた。
小さな荷物を持ち星を見上げる姿には涙さえ浮かぶ。
本当に好き。自分への指針としてお土産にした
何の準備もせず突発的に決まった
今回の旅は、楽しいだけではありませんでした。
記事中では触れていないけれど、時代なのか
その他の理由なのか、差別が多かった。
今迄海外旅行で経験することがなかった
嫌な思いをすることが何度かあり(肉体的ではなく)
小さな島国に住む私たちの立場などを考え直す機会になりました。
もちろん、良い人たちもたくさんいたし助けてもらったけれど
多様性とは一括りで言い難い、複雑な事情もあったように感じます。
「どこそこの国には差別などありえない」と
言い切る方もいますが、今の世界の状況を垣間見えたし
それを肌身で感じた貴重な体験ができて良かった。
フィンランド&エストニア9日間の旅でした。
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