フランスのアーティスト、イヴ・クラインの
代表作のひとつ「青いヴィーナス」
石膏でできたヴィーナスを大量生産し、
独自で作り上げた深い青を塗布し完成しています。
既存のものにオリジナルを掛け合わせ
現代美術のひとつとして評価されています。
クラインは生まれ育ったニースの青い空、
青い海に魅了され続け、青色に対し
一種独特な観念を持っていました。
また神秘主義思想にも興味を持ち、
青から感じる宇宙的なエネルギーを求め
「青は次元を超えている」
色として理想的な青色を調合・発明しました。
それが上記作品のボディに塗られている
「インターナショナル・クライン・ブルー」
(International Klein Blue:IKB)。
1957年に、「黄金よりも高貴な青」として
染料も実際に販売されています。
(画材屋さんにあると思います)
「青いヴィーナス」を国内で
展示しているのは富山県立近代美術館と大原美術館。
ベネッセハウスミュージアム直島にもありますね。
合わせてこちらもどうぞ
徳島新聞 美術へのいざない 県立近代美術館所蔵作品
代表作のひとつ「青いヴィーナス」
石膏でできたヴィーナスを大量生産し、
独自で作り上げた深い青を塗布し完成しています。
既存のものにオリジナルを掛け合わせ
現代美術のひとつとして評価されています。
クラインは生まれ育ったニースの青い空、
青い海に魅了され続け、青色に対し
一種独特な観念を持っていました。
また神秘主義思想にも興味を持ち、
青から感じる宇宙的なエネルギーを求め
「青は次元を超えている」
色として理想的な青色を調合・発明しました。
それが上記作品のボディに塗られている
「インターナショナル・クライン・ブルー」
(International Klein Blue:IKB)。
1957年に、「黄金よりも高貴な青」として
染料も実際に販売されています。
(画材屋さんにあると思います)
「青いヴィーナス」を国内で
展示しているのは富山県立近代美術館と大原美術館。
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