これ、どう思いますか
Why women pay more than men for the same stuff
/ CNN Money (動画あり)
アメリカでは同じ製品なのに女性向けだと
値段が高くなるということがあります。
カミソリ、香水、ドライクリーニングサービスなどなど。
そしてタンポンには税金が!
ニューヨークの消費者問題部門による最近の調査では、
およそ800の製品中42%、女性は男性より多く支払っています。
いいがかりともとれる理由は本当に様々ですが、
「色がピンクになるだけで高くなる」という例から
Pink Taxと呼ばれています。
このジェンダーに基づく価格設定コストに物申し、
カリフォルニア州では Pink Tax を是正する州法が成立。
Pink razors and blue razors should cost the same
under gender-pricing measure the California Senate just approved
/ Los Angeles Times
例えば同じ会社によって販売されている使い捨てカミソリは
男性用(12個入り)は$ 7.99、女性用(12個入り)は $ 12.99。
たったピンク色とか、パッケージが女性的というだけで。
確かに凝ったデザインもありますが、
あからさまな金額違いなら無印のようなシンプルパッケージで十分。
Tampon tax: David Cameron announces end to VAT
on sanitary products in House of Commons / the independent
英国デビッド・キャメロン首相は3月の時点で
下院でサニタリー製品に付加価値税の終了と公表。早いですね。
タンポンは高級品なので税がかけられていたそうです。
ナプキンはゴワゴワでひどかったけれど、質は良かったのでしょうか。
ちなみに日本のお土産で喜ばれるのはこの類でした。
ジェンダー問題としても考えさせられますね。
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