昨晩から未明にかけて(日本時間1月21日)
アメリカ・ワシントンにてジョー・バイデン氏の
第46代米大統領就任式が開かれました。
途中までCNNの生放送を見ていたのですが、
退任する人物と新たな時代を作っていく人物が
全く同席することない、異例尽くしの幕開けでした。
それはさておき、気になるのが人々のファッション。
特にメディアで大きな話題として取り上げられているのが
カマラ・ハリス副大統領の紫色のドレスとコート。
この色を選んだのかにはいくつかの意味があるようで、
紫は民主党のイメージカラーの青と共和党のイメージカラーの赤を
ミックスして生まれる色。分裂ではなく統一を、という
メッセージがあるそうです。
衣装を手掛けたのは若手黒人デザイナー
クリストファー・ジョン・ロジャーズ、パンプスは
セルジオ・ハドソンが担当。今後デザイナーたちの
新たな衣装を目にすることが多くなるでしょうね。
またミシェル・オバマ元大統領夫人は赤味の強いプラム系、
ヒラリー・クリントン元国務長官が紫色と示し合わせた衣装でした。
この4年間の様々な分断を解消していこうという結束の固さが
感じられます。
ファーストレディのジル・バイデンさんの
ターコイズブルーの服装も誠実な印象で良かったですね。
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