今月もどうぞよろしくお願いします。
さて8月のイメージカラーは
ローシェンナ raw sienna
シェンナ (sienna) は、水和酸化鉄を主成分とし
ケイ酸コロイドと少量のマンガンを含む
天然の土を原料とする、やや黒味を帯びた黄褐色の顔料。
人類が最も古くから用いた天然顔料の一種であり、
洞窟の壁画などにも見られます。
シェンナとはイタリア・トスカーナ地方の
都市「シエナ(Siena)」に由来します。
この土地から採れた天然顔料は主にフレスコ画に
使われていましたが、現在はイタリア・サルデーニャ島や
シチリア島、アパラチア山脈で採取されたものが
多く使用されているそうです。
ちなみにシェンナには2種類あり、
焼いていないものはローシェンナ (raw sienna) と
呼ばれ黄味の強い色、焼いたものは
バーントシェンナ (burnt siennna) と呼ばれ
酸化第二鉄を主成分とした、赤褐色の顔料。
ちょうどヴェルナー・ヘルツォーク監督の映画
世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶
を
観たあとだったので余計に印象に残った今月の色でした。


さて8月のイメージカラーは
ローシェンナ raw sienna
シェンナ (sienna) は、水和酸化鉄を主成分とし
ケイ酸コロイドと少量のマンガンを含む
天然の土を原料とする、やや黒味を帯びた黄褐色の顔料。
人類が最も古くから用いた天然顔料の一種であり、
洞窟の壁画などにも見られます。
シェンナとはイタリア・トスカーナ地方の
都市「シエナ(Siena)」に由来します。
この土地から採れた天然顔料は主にフレスコ画に
使われていましたが、現在はイタリア・サルデーニャ島や
シチリア島、アパラチア山脈で採取されたものが
多く使用されているそうです。
ちなみにシェンナには2種類あり、
焼いていないものはローシェンナ (raw sienna) と
呼ばれ黄味の強い色、焼いたものは
バーントシェンナ (burnt siennna) と呼ばれ
酸化第二鉄を主成分とした、赤褐色の顔料。
ちょうどヴェルナー・ヘルツォーク監督の映画
世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶
観たあとだったので余計に印象に残った今月の色でした。
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