color air 映画・音楽 忍者ブログ

2016年6,7,8月に観て印象に残った作品をご紹介。
いつものことですが鑑賞前にあらかたの内容を知ってしまうと
もったいないので、細かいことは書いていませんのであしからず。


あの日の声を探して


まったく関係のない間柄だと思っていたら
ここにつながったのか、というのと
今もどこかで繰り返されているだろう事実。
とにかく、悲しい。それぞれの立場が。


最後まで行く


犯人のしぶとさは 韓国映画っぽくてさすがだし
ラストは羨ましいしで、つまりは面白かった


妻は二度殺される

※DVDなし

太陽フレアの影響で時空に変化が起き、
一年前殺された妻と電話でやり取りするうち
真相が明らかになっていく。
タイムパラドックスにより現在の状況が変わる
バタフライ効果の描き方は見事  



リベリオン


良い子のみんなが真似したがるガン=カタ最高


ほら やりたいでしょ



黒衣の刺客


ホウ・シャオシェン監督の静と動が混在する、
独特な美しい映像に魅了される作品。
内容も良いけれど、それ以上の映像美に釘付け。
1枚の薄い布越しに見ているようにエロティック



ハムレット 


誰もが知っている古典を現代に置き換えるけれど
日本語訳の口調は堅苦しいまま。そこが妙にいい。

イーサン・ホーク、カイル・マクラクラン、
サム・シェパードにビル・マーレーと出演者も豪華



マクベス


ポランスキー監督の事件のあとの作品だけに
禍々しく、どこか生々しい。、、多くのことを語るまい


アデライン 100年の恋


ブレイク・ライブリーの美しさと
衣装・メイクが時代ごとに魅力的。
ストーリーも好き



サン・オブ・ゴッド


すべてはここからはじまった。
キリスト=魚の意味を改めて理解した



祇園囃子




山椒大夫




近松物語




西鶴一代女


溝口健二監督 4作品 はどれも
女性の転落が軸となり、あれよあれよと
残酷な末路に行きついてしまう。

にしても、映像はどの場面を切り取っても美しい。
白黒であることをすっかり忘れてしまう。




海街diary



4姉妹を中心に、淡々と、時に激しく進む物語。
繰り返し見たくなる。広瀬すずの可愛さは別格



ナイトクローラー



現代社会のマスコミの闇をギラギラした目の
ジェイク・ジレンホールが怪演。
狂気の沙汰っぷりは新たな真骨頂 良い役者だなぁ



まだまだありますが、今回はこれで終了。





1,2月の映画(2016 観た編)①

1,2月の映画(2016 観た編)②

3,4,5月の映画(2016 観た編)















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