見てきました



『ミシェル・ルグラン 世界を変えた映画音楽家』


『シェルブールの雨傘』『ロシュフォールの恋人たち』などを
手掛けた映画音楽の巨匠、ミシェル・ルグランの軌跡が描かれた作品。

言わずと知れたジャック・ドゥミ監督とのタッグだけでなく、
10代から基礎を叩き込まれ、ジャズをはじめとした音楽の世界に入り
ヌーヴェル・バーグ全盛期にひっぱりだこだったり、天才ゆえに
厳格で気難しいと言われていたり。

『愛と哀しみのボレロ』の音楽は、てっきりフランシス・レイだと
思っていたので共作だったことを初めて知りました。

この時代の映画やファッション、色合いや音楽が大好きなので
このところサントラを引っ張り出してずっと聴いています。

気になる方は是非。