『怪物はささやく』試写で鑑賞。
『パンズ・ラビリンス』制作スタッフの新たなダークファンタジー。
ちょっとだけレビュー。
※鑑賞を楽しみにしている方は見ないほうがいいかも↓
学校では理不尽にいじめられ
母は病で臥せっていて 祖母とはどうにも気が合わず、
自分の居場所はスケッチブックと空想の中。
突如現れた【怪物】が語る話には必ず二面性があり
善と悪、一方だけで語られない公平さと残酷さがあった。
最初は鬱屈した思いで聞いていたコナーに
気持ちの変化が訪れたのは、自分が隠したかった想いは
敵でも悪いことではないことが腑に落ちたからでは。
現実と折り合いをつけるために自分の正義がすべてと
どこかの敵を憎む前に、相手にも同じく言い分があることを
しっかり理解すること、と教えられた気がする。
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