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観てきました


エンドレス・ポエトリー


これは88歳アレハンドロ・ホドロフスキー監督の
生と死、人生と魂を浄化する物語。

しかも単なる個人の物語ではなく、
今現在 生を体験している私たちに向けての
励ましであり勇気と希望を示す光のようなもの。

フェリーニほど洗練されていないし
パゾリーニほど猥雑でもなく
スキャンダラスな色彩の爆発と
生と性に執着して自己表現を叶える。

ラストの「そうじゃない、こうだ」と
監督自身がお別れをやり直すところに涙。

もう、素晴らしくて2017年締めくくりとして
今すぐ多くの人に観てほしい。

主役の息子アダン(ホドロフスキー役)と
もうひとりの息子ブロンティス(ホドロフスキーの父役)が
実の父を演じ愛を再確認して赦しを受ける作品。

















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