先月の話。銀座メゾンエルメス　ル・ステュディオで
『マン・レイとシェークスピアの方程式』を鑑賞。



なかなか難しい内容で1930年代にソルボンヌ大学の
棚に眠っていた幾何学的な彫刻とシェイクスピアの
戯曲タイトルを関連付け、「方程式のオブジェ」として
昇華させていき、様々な人々の視点からそれぞれの解釈を
描いている。

カンタン・ラザロット監督自身も数学、科学が得意のようで
ワクワクしながら撮影しているのがわかる。

次のル・ステュディオ作品は『キートンのセブン・チャンス』
底抜けに面白いに違いない。

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