先週4か月ぶりに映画館で観てきました
映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
『若草物語』と言えば誰もが
あらすじをざざっと言えちゃうほど名作で、
実のところなんで今更グレタ・ガーウィグは
これを監督したのだろう、、と思っていたのだけれど、
そんな気持ちが吹っ飛ぶほど素晴らしい作品。
なにより今作品を新しい解釈をして
現代の女性たちにしっくりくる脚本になり、
性による生き辛さ、自分の理想を追い求めるより
結婚で人生の安泰を得ることなど悲しいくらい
わかりやすく表現されていました。
家族の為お金を得ようにもその術は
ほとんどなく、自慢の髪を売ったり
芸術での仕事を得ようにもうまくいかなかったり。
そして根底には「家族の為」に
より良い相手と一緒になり、生活を
楽にさせるべきと周囲からのプレッシャーがある。
もうなんか、泣けてきた。
本編でいえば次女ジョー(シアーシャ・ローナン)、
続いてエイミー(フローレンス・ピュー)が
ずば抜けて輝いていました。
ローリー(ティモシー・シャラメ)が
ジョーに愛を告白したものの拒絶され、
それでも情けないほど愛を乞う姿は
自分が疑似失恋しているようで辛くて。
またフェミニスト活動をしている
エマ・ワトソンが結婚を望み叶える
設定も面白い。愛は貧乏に勝つのか、って。
加えて要所要所で流れるアレクサンドル・デスプラ
の曲が切なさアップさせ、本当に上手い。
※映画『シェイプ・オブ・ウォーター』を
担当した映画音楽作曲家
もちろん衣装も素晴らしい。
ちょいちょいジョーとローリーが
ベストやスカーフを交換して
登場しているとは思わなかった。
つまり二人に通じるのは違う意味の愛、
ソウルメイトであったというベースがあるとのこと。
気になる方は是非。
映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
『若草物語』と言えば誰もが
あらすじをざざっと言えちゃうほど名作で、
実のところなんで今更グレタ・ガーウィグは
これを監督したのだろう、、と思っていたのだけれど、
そんな気持ちが吹っ飛ぶほど素晴らしい作品。
なにより今作品を新しい解釈をして
現代の女性たちにしっくりくる脚本になり、
性による生き辛さ、自分の理想を追い求めるより
結婚で人生の安泰を得ることなど悲しいくらい
わかりやすく表現されていました。
家族の為お金を得ようにもその術は
ほとんどなく、自慢の髪を売ったり
芸術での仕事を得ようにもうまくいかなかったり。
そして根底には「家族の為」に
より良い相手と一緒になり、生活を
楽にさせるべきと周囲からのプレッシャーがある。
もうなんか、泣けてきた。
本編でいえば次女ジョー(シアーシャ・ローナン)、
続いてエイミー(フローレンス・ピュー)が
ずば抜けて輝いていました。
ローリー(ティモシー・シャラメ)が
ジョーに愛を告白したものの拒絶され、
それでも情けないほど愛を乞う姿は
自分が疑似失恋しているようで辛くて。
またフェミニスト活動をしている
エマ・ワトソンが結婚を望み叶える
設定も面白い。愛は貧乏に勝つのか、って。
加えて要所要所で流れるアレクサンドル・デスプラ
の曲が切なさアップさせ、本当に上手い。
※映画『シェイプ・オブ・ウォーター』を
担当した映画音楽作曲家
もちろん衣装も素晴らしい。
ちょいちょいジョーとローリーが
ベストやスカーフを交換して
登場しているとは思わなかった。
つまり二人に通じるのは違う意味の愛、
ソウルメイトであったというベースがあるとのこと。
気になる方は是非。
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