美味しいお寿司を食べよう！と約束していた
母と築地へ行ってきました


駅に到着後見えたのは築地本願寺

おトイレを借りに入ったのですが、中はお香の良い香りが
炊きしめられ、アジアテイストの中でも細分化された
イスラムっぽいモチーフや飾りや金ぴかの牡丹、
鮮やかなステンドグラスにパイプオルガンと不思議な
豪華さと美しい内装にうっとり。

詳しくお話を伺いたい衝動を抑え、
築地場外へ移動しぐるっと見て廻りました


どこもかしこも人でぎっちり溢れている　

途中見つけた波除神社には茅の輪があったので
ありがたくくぐり、しっかり手を合わせきました




いろいろと調べて来たものの、
実際にお店や人の並び具合をみると
入るお店がなかなか決まらない。

昔並んで入った「寿司 大」にしようかと
行ってみると、当然のことながら大行列。
この日も3時間待ちはザラでした。

この通りのお店はどこも混雑していて
その中でも気になったこちらに決定。
並ぶのも20分弱でした。

 
鰻の寝床並みに細長い店内はカウンターのみ
※店内に入る前にコートを脱いだほうがいいです


 
私はおまかせにぎり、母は厳選で

ひとつずつ握ってくれて、
食べ方も教えてもらって
じっくりゆっくり食べるのですが 
最初からがつっとインパクトがあったのが
とろけるまぐろの脂。

しゃりは小さめだけれど
その分濃厚なネタでひとつひとつの満足度が高い。

１0貫とまぐろの巻物１本分、そして
好きなネタ２貫を選べるのです。

周りの人たちが食べているのを見て、
時にはおしゃべりして決めたネタは
母が金目鯛とクエ、私は


白子と金目鯛

この白子の美味しさと言ったらもう、、、、！！
常連のお隣さんを見習って白子2つに
しなかったことを大後悔、、

雲丹も甘みが強く濃厚で薬品くささはまったくなし。
どちらもクリーミーで、一気に舌と脳が天に昇りました。

で、まだ食べられるところだったけれど
今回はこれだけにして、次回のお楽しみに。

余韻にひたりながらおせちの買い出しをし、
途中でワインを飲み生牡蠣を食べて帰宅。

あと１４時過ぎるとマグロが激安になるので
要チェック。安くなる前に買っちゃったので、
次は絶対忘れない。

ほんっとに美味しくて何度でも通いたい。