お雛祭りが終わったら、すぐに人形をしまわないと
お嫁に行き遅れると昔からよく聞きますよね。
その理由は
雛人形=女の子の厄祓いする身代わり
で、
①平安時代は流し雛(『源氏物語』の須磨の巻に
出てくるほどに歴史は古い)をしていたので
厄払いの名残もあり早く片付ける説
②いつまでも身近に置いておくと幸せな結婚ができない説
③片付けが一日遅れると1年婚期が伸びるので
素早く片付ける説
などいろいろと言われています。
が、久月さんによると根拠のない迷信とのこと。
いずれにせよ、面倒くさがらずに
できるだけ早く、晴れた日に片付けたいですね。
ついでに良い日を選んで飾ったりしまったりしています。
【六輝(六曜)の意味】
・大安(たいあん):「大いに安し」
何事も穏やかに運ぶ吉日とされている
・友引(ともびき):昼は凶だが、朝晩、夕方は吉とされ
大安に続き良い日とされている
・先勝(せんしょう・さきがち):午前中に始める式は吉
・先負(せんぷ・さきまけ):午後は吉とされている
・赤口(しゃっこう・しゃっく):午前11時から午後1時までの
時間帯のみは吉
・仏滅(ぶつめつ):仏も滅する大凶日の意味。
結婚式などの祝事は避けられる
すぐにしまえない場合は お雛様を後ろ向きに飾り
「お帰りになった」 「眠っている」と解釈する方法もあるようです。
部屋が華やかなので、ずっと飾っていたいくらいなんですけどね。
防虫剤を忘れずに
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