先日こちらの番組で興味深いことを紹介していました
町山智浩のアメリカの〝いま″を知るTV | BS朝日
マックスファクター(Max Factor) といえば
有名なアメリカの化粧品ブランドですよね。
企業名かと思っていたらポーランド出身の人の名前で、
元々は戦場で悲惨な姿になった兵士たちの死化粧師。
そんな彼の博物館に映画評論家の町山さんが潜入。
【Make up】には「やり直し」「作り直し」「補修」
「仲直り」「仲裁」などの意味があり、マックスさんが
ハリウッドにきて最初のメイクアップアーティストになり
化粧で顔を整える、お直しのイメージを作ったとのこと。
さらに映画現場では、まったく垢抜けなかった
マリリン・モンローの髪色を地毛からプラチナブロンド
(発明した色!)に変えて大ブレイク。
アメリカ=金髪のイメージはここがはじまりだったのです。
加えて部屋の色の壁・背景と
髪色が美しく見せる色の調和を考えて、
・ブロンドは明るい青
・ブルネットは淡いピンク
・赤毛は明るいグリーン
にしていたそう。
補色などの兼ね合いを考慮した
パーソナルカラーの基本が生かされています。
俄然行きたくなってきた博物館はこちら↓
The Historic Max Factor Building - The Hollywood Museum
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