color air 旅するルイ・ヴィトン展レポ 忍者ブログ
東京・紀尾井町で開催されている
「Volez, Voguez, Voyagez – Louis Vuitton」
(空へ、海へ、彼方へ──旅するルイ・ヴィトン)展
へ行ってきました。

最寄駅は赤坂見附、無料送迎バスが出ています。
銀座松屋前~赤坂見附サンマルクカフェ前あたり
(スタッフがいます)を周遊していて、1時間に2本。
ただし銀座から乗ってくる人が多ければ乗れません。
私はうっかり乗れずに、スタッフの方に教えてもらった道を
ぶらぶら散歩しながら向かいました。徒歩10分ほど。

赤坂見附交番、246道路を通り過ぎ
カフェAux Bacchanales を横目に進み
しばらくすると前方右側に白いテントが見えてきます。

オンライン予約は必須。
していないと入場にかなり時間がかかるようです。

手荷物は受付で預けられて、
ついでに音声ガイドも借りられますが、
たまたますべてが出払って&充電待ち。

せっかくだから借りられるまでのんびり待とうと
思っていたら、運よく充電完了したものを借りられました。
音声は確か日本語・英語・フランス語・中国語から
選べたはず。設定はスタッフがしてくれます。

この音声ガイド、一見必要なさそうですが
展示表記されていないことも盛り沢山で教えてくれるので
借りたほうがオトクです。

あと、あらかじめスマホアプリもインストールしておくと
ちょっとしたお楽しみがあります。


準備完了でいざ展示会場へ。
混むとわかっていて土曜日に訪れましたが
それはもう、みっちみちの芋洗い状態でした。

特に混雑しているのは最初の部屋。
入場したばかりは楽しめます。
が、もう終わりかな、と思うと
まだまだ展示は続きます。
写真撮影したり音声を聞いたり、
スタッフの説明(細かい質問にも答えてくれるし
話しかけてくれます。美人・美男たちが親切!)を
聞いていると時間が過ぎるのが早いこと。

最初の展示でガラスケースに入った装飾された毛引きが
いくつも飾れていて、なにかわからなかったので
男性スタッフを捕まえて質問すると、今現在使っていない
手法なので、正直わからないという結論がでましたとのこと。
「そこはお客さまそれぞれの想像にお任せして、
 ちょっとした空想を楽しむというのはいかがでしょう」と
提案されたのでした。こういう返しいいですね。


ダージリン急行のバッグ!






ダミアン・ハーストとのコラボ手術用具ケースも


会場での注意点
・思った以上に広いし博物館並みに内容が濃い。
 じっくりみていると3時間くらいあっという間(実体験 
・かなり寒い。ミニスカートやサンダルはきついかも。
 半袖など薄着の場合は羽織物持参のこと。
・ついでに乾燥・疲れで目が乾くし休憩するところは
 オリエンタル急行の間の椅子のみ。心して入場すべし

なにかあれば丸バッジをつけた女性スタッフか
セキュリティ男性に告げましょう。

帰りには持ち歩くのにちょっと大きいサイズの
ポスターをいただけます。入口では展示冊子も。

これで無料、なんて贅沢。

2014年には銀座で
「エスプリ・ディオール ディオールの世界」、
上野では「エルメス レザー・フォーエバー」の
特別エキシビション も無料で開催されました。

美とアートをすべての人と共有する
心意気はどこのメゾンでもおなじです。


6月19日まで。








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