行ってきました

対談：オリヴィエ・ブルドー&川上未映子
　　@アンスティチュ・フランセ東京


『ボージャングルを待ちながら』はまだ読み切っていないけれど
すべてがキラめいて夢のような狂気、
登場人物の設定の不確かさが読む人に
様々な想像をさせる。世界30か国で翻訳され
フランスで大ヒットとなったデビュー作の
オリヴィエ・ブルドー 氏。

登壇中、さりげなく川上さんと司会者、自分の順に
エビアンの水を注いであげてフランス紳士で
カッコよかった（川上さんが素晴らしい所作と絶賛）

作家それぞれが考えるお互いの作品についての感想、
双方が考える誕生にまつわる生と死の話が面白くて
もっと聴いていたかった。

映画化も舞台かも決定され、来年5月には
再び来日するとか。楽しみ。

あっという間の2時間でした