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京都にまつわる「色」の特集番組で

お雛様の十二単の色合い、
昔からの天然色素を用いた染物、
番傘や和菓子の色について紹介していました。

例えば
照明のない時代のお雛様の衣装には
日の射す昼は黒、
夜には紫に見えるような色遊び

冬の寒い時期にしか染められない紅梅の花で
桜を表す色合いに反物を染め、
口紅としても使ったそうです。
色調整には染料に酢を少しずつ足すそうですよ。

反物を着物に仕立て、
色の重なりで桜や模様を表現し
色の意味を感じることができるのは
独特の文化と完成ですね。






















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