行ってきました


「石岡瑛子　血が、汗が、涙がデザインできるか」


チケットは前もって予約し、会期してすぐの
平日に訪れたので混雑はしていませんでした。

石岡瑛子さんのアートワークは多岐にわたり、
ＡＧＦコーヒーや東急百貨店、山本山海苔
（父・妹とご家族でデザインした唯一のもの）の
パッケージを手掛けていたのを知りました。


特に見応えあったのが、その名を知らしめる
きっかけになったと思われる映画衣装の数々。


『ドラキュラ』※展示あり



『ザ・セル』



『落下の王国』
★12月8日 日本テレビで放映決定


 
『白雪姫と鏡の女王』※展示あり



また北京オリンピック(2008年）では
演出 映画監督チャン・イーモウ×衣装 石岡映子で
豪華絢爛な開会式を行いました。
その時の衣装や映像（40分くらいかな）もあり。


衣装に使われている素材や手法、
細かなディテールの刺繍や装飾品に
まばたきを忘れ見入り、しっかり長時間滞在。
具体的にはおおよそ4時間。
さすがに帰宅の電車ではくたくたでした。

でも待ちに待っていた展示会だったので
本当に行って良かった。

12月に入るとグッズや図録（amazonでも購入可）が
販売されるようなので、その時に訪れてもいいかも。


会期：2020年11月14日(土)〜2021年2月14日(日)
会場：東京都現代美術館 企画展示室 1F / 地下 2F
住所：東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)